良く見ると、おびただしい数の同じ内容の絵馬がかけられていることがわかりました。
全て同じ筆跡で、おそらくユイコさんが書いたものでしょう。
私もママ友も、その時は恐怖で言葉を失ってしまいました。
「これ…」
「ほら、流石に放っておけないでしょ!?」
私はユイコさんが何を考えているのかわからず、恐怖で震えていました。
どうしてこんなにも同じ内容の絵馬を…?
そして私たちの離婚を願っているのはなぜ…?
私にはわからないことだらけでした。
流石に抱えきれず、仕事から帰った夫に報告。
夫は俄に信じがたいという表情をしていましたが、私があまりにも怖がっているので翌日一緒に見に行こうということになりました。
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