人はつくづく現金な生き物だと痛感する。
奢るつもりでいても、一旦返すそぶりを見せて欲しかったしそのやりとりが必要だった。
うっかり忘れているにしてはまだ最近の話すぎる。
そんな気すらないと知ると、一気にこちらの気も削がれていく。
こういうことを考えたくないからこそ、不必要な食事会が避けたかったのに…なんて思っていると
この後も次から次へとランチに誘われ、定期的に支払いができないと言ってくるので私が支払うのがいつもの流れのようになってきてしまった。
財布を忘れたことが2回、急用ができて先に店を出なくてはいけなくなったという理由が2回、お腹が痛くてトイレに駆け込むも同じ店のトイレに長時間いるのは気まずいからと知らぬ間に帰宅していたことが1回。
他にもさまざまな理由をつけて会計から逃げるようになり、それまでの支払いも1円も返金されることはなく
いつも私が奢ることになってしまっている。
理由はいつも理解のできないような頓珍漢な内容がほとんどで、もはやレパートリーも尽きてきているのではないかと思ってしまうほどだ。
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