それに苛ついた夫は
夫「おい！どうしてこんな時間に泣くんだよ。お前ちゃんと寝かしつけてないのか？発育に悪いだろう。それでも親かよ！」
酔っているのは分かっています。
それでも許せない物言いでした。
私「ねえ、どうしてそんなことが言えるの？
あの子が寝てるのに気にもせず大きな声で話すから起きちゃったんでしょ？あんなボリュームで話されたら誰だって起きちゃうよ。私のせいにしないで。」
精一杯の反抗のつもりで勇気を振り絞って言い返したつもりでしたが
ふと振り返ると夫は酔い潰れて寝てしまっていて、全く聞いてはいませんでした。
娘の泣きじゃくる声と夫のいびきが混ざり合い、私は何も考えることができずただ立ち尽くしたのを覚えています。
夫は酔っていても酔っていなくても普段から子育ては私の仕事というスタンスでした。
どんなに子供が泣いていようと抱き上げることもせず、私に一言「泣いているよ、オムツ変えた？」そういうだけです。
自分の子供なら、一度くらいおむつを変えてみたらどうなのかと何度も思いました。
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