ママ友「新しい転校生の子のお父さん、イケメンだったじゃない?丁寧に近所の同級生の家に挨拶に回ったみたいで。ほらショウコさんの家近くだから会ったみたいなんだけど、ショウコさん、次はあの人にメロメロみたい…。もうかなり痛い勘違いをしているみたい。私のところにわざわざきてくれたってことは運命の人だなんで言ってるの。鈴木さんのところも大変だったんだよね?」
私「え?嘘でしょ?」
ママ友「本当よ。ちゃんとご家族揃って挨拶されたのによ?どうして勘違いできるのかしら…。」
ママ友たちの情報網は確実だったようで、この翌週には私たちと同じように困惑した様子の転校生一家から相談を受けることになるのですがそれはまた別のお話。
全く懲りないショウコさんに私も夫も呆れるばかりでした。
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