ママ友たちは、私の方をチラチラと見ながら申し訳なさそうな顔をしています。
ミユキさんに楯突くことができないのも分かっているので、気にしないでというような視線を送っていました。
この後も、ミユキさんは私のことを目の敵にするような行動を続けてきました。
これが、伸び伸び暮らすことができないようにするということなのでしょう。
「友人が大きな車で近くに来ているから、帰りはお送りするわね!」
突然、帰りは送ると言い始めたミユキさん。
みんな声を揃えて感謝を述べたのですが、ここでも私への嫌がらせが炸裂しました。
「あら?どうしても1人定員オーバーみたい!
アヤさんはタフだし自分で帰れるわよね?食事もみんなのために用意できなかったんだし、これくらいは自分で頑張ってもらわないとw
じゃあ、また次のイベントで会いましょうねw」
おそらく、人数的に乗れないことは想定内だったのでしょう。
ミユキさんは終始ニヤニヤしながら私を見ていました。
コメント