私「旦那さんは少し前から様子がおかしいって気づいていたみたいだよ?忙しいながらも家のことをよく把握されていたみたいだし、サリナさんがママたちにどれだけ横柄な態度をとってきたのかも薄々感じてはいたみたい。
だから私からの連絡に、とうとう何か問題を起こしたのだと思って早急に対応してくれたみたいだよ。」
この言葉に、サリナさんの反撃が始まりました。
サリナ「私、車を守っておいてって言ったわよね。わざわざ連絡までして。それなのに車がないってどう言うこと?これはあなたに責任があるんじゃないかしら?ママ友を売って楽しい?あなた悪口を言いふらすのなんて容易いのよ?せっかく建てた新居にいられなくしてあげましょうか?」
サリナさんの反撃は、聞いていてとても悲しくなるほど苦しいものでした。
自分でもわかっているのか、声が震えているのがわかります。
私「サリナさん、冷静になってよ。サリナさんがお金持ちなのは旦那さんが社長だからよね。サリナさん自体は働いているわけでもないし特に権力があるわけでもない。サリナさんのその勝ち気な性格に圧倒されているのもあってみんな口答えできなかっただけで、人望があるわけじゃないんだよ。
それに、今この状況で誰がサリナさんに同情すると思う?丁寧に説明すれば、サリナさんに非があることは誰だってわかってくれると思うよ。」
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