【第3話】「誰のお陰で飯食えてんだ！」と言い放った夫の悲惨な末路

でも稼ぎのない私にとって、今すぐに夫と離婚するという判断は到底できませんでした。

あまりにも現実味がなく、子どもたちを路頭に迷わせるわけにはいかなかったからです。

子供たちの為にも今は私が我慢するべきなのだ、そう思い日々を過ごしてきました。

我が家には2人の子どもがいます。

1人は小学生、1人はまだ幼稚園に入ったばかりの幼い子どもたちです。

妊娠当初は、1人目の育児が落ち着いたら私も仕事に復帰する予定でした。

でもすぐに2人目を妊娠し、育児に奮闘する間に会社への復帰は諦めていました。