ついに離婚を決意した私は、なんとしても夫から逃れるため、まずは生活費を稼ぐことを考えました。
前にいた職場に復帰することは難しく、育児との両立も現実的ではなかったため、何とかして在宅ワークで稼ぐ方法を考えていました。
もともとイラストが得意だった私は芸術関係の大学を出ていたこともあり、知り合いに掛け合ってイラストやデザインの仕事をもらうことができるようになりました。
在宅でできる仕事と言うことで外に出る必要がなく、
なるべく夫に気づかれないように普段通りに過ごしながら私は水面下で動くことにしたのです。
私「来週は授業参観があってね、それで」
夫「まだわからないのか?お前がなんとでもしろよ。」
在宅ワークを進めている間にも、夫には家族間の共有を欠かさないように心がけました。
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