週末、自宅のインターホンが鳴り出てみると、例のママであるカホさんが立っていました。
「この子の面倒を見てほしいの。21時には帰るからよろしく。
子どもたちも仲がいいみたいだし、いいよね?」
突然のことで最初は何を言っているのかわかりませんでした。
「私、忙しいのよね。もううちの住所もわかるし送れるでしょ?じゃあ、頼んだから」
「ちょっと!待ってください!」
カホさんは一方的に子どもを押し付け、颯爽と帰っていってしまいました。
「ママ、遊んできていい?」
唖然としている私は、娘からの問いかけで我に帰りました。
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