私をいびる時間がなくなったからか、周りの人に割く時間ができてしまったようで
それによって周囲の人が嫌がらせを受けてしまったのかと思うと心が痛みました。
しかし、ここで出て行って謝罪でもしようものなら話がややこしくなってしまうし、友人にも関係のないことだとなだめられたのでグッと堪えることにしました。
「あなたのような家族を大事にできない人と仲良くするつもりはないし、私のことをお金として見ているのもわかっているの。
だからこれ以上関わろうとするのはやめてください」
最終的には西園寺さんにはっきりと言われてしまったようで
そのショックによってほとんど家から出てこなくなってしまったそうです。
私たちはお義父さんの残してくれた骨董品を売ったお金をありがたく使って新生活を始め
私は義母からの呼び出しに怯えることもなく過ごすことができています。
私は誰かの肩書きに頼ることなく、コツコツと生きていこうと思います。
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