義母「なんだかものが増えたんじゃない?自分のものを買うことにばかりお金を使うんじゃなくてもう少し家族のことを考えたらどうかしら?もう自分だけが幸せならいい立場ではないのよ。」
私「場所を移動させたんです。もうしばらく自分のものは購入していないですよ。」
義母が帰宅し、カメラの元に駆け寄る。
疑っているとはいえ仮にも家族だ、見るのにはある程度覚悟が必要だった。
できれば証拠を掴んで夫にも義母自身にも突きつけたい思いが半分、義母でないことをどこかで望む思いも半分。
思わず固唾を飲む。
カメラには意地悪い顔をした義母が手慣れた手つきで私の化粧台を漁っている姿が映し出された…。
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