義母「ねえいつも思うけどドアを開けるのが遅いのよ。別に何もしてないんだからすぐに開けなさいよ。」
私「ちょうど手が塞がっていたもので…。」
義母「何をしてたらそうなるのよ。お菓子でも食べていたんでしょ?あなたみたいな人を何て言うんだったかしら、ほら、マイペース?自分のことしか考えてないからそうなるんじゃないかしら。」
もう何を言われてもどうだってよかった。
辛さや怒りは感じていたが
気持ちをグッと抑え、ポケットに忍ばせたあるものに手をやる。
こんな気持ちとも今日でお別れだ、耐えるんだ…。
義母「私がくることくらいそろそろ予想できるんだからちょっとはいいお茶菓子くらい用意しなさいよ。教養のない嫁をもらったことだわ、恥ずかしい。あんなところに段ボールがあるなんて孫がぶつかったらどうするの?」
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