これまで見たことがないほど小さくなった義母と夫の姿があった。
どうやらこの状況を全て知った義父が2人に雷を落としたようだ。
同時に義父は今までの義母の行いと、それに対する夫の対応、そして気づくことができなかった自分について謝罪をしてくれた。
今後このようなことが起きないように自分が責任を持って対応する、と。
義母の言い分としては大事な息子を取られ、孫は自分に懐かず、誰からも相手をされないような気がしていて腹立たしくて私に当たっていたという。
土下座の勢いで謝罪をされ、今後内容にしてくれればと和解することとなった。
それから、義父の言葉通り突然義母が現れることは一切なくなり
我が家に来る場合は義父と共にくるようになった。
ねちっこい嫌味を言うことはなくなり、その分孫への愛情を感じられるようになってきている。
夫はというと、今まで通りあっけらかんとした性格は健在だが、定期的に2人で真剣に向き合うための話をするようになった。
そこには義母や義父が混ざることもあり、夫のいうように「家族」として相談できる間柄になっていっている気がする。
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