「これは義母による計画的なものだ。私にだけ腐った料理を食べさせているに違いない。」
おそらく義母は確信犯で、私に嫌がらせをするために腐った料理を用意し、私に食べさせているのだろう。
いつもは大皿料理を出すにも関わらず、私が来る時だけそれぞれに取り分けてから出すのは
義父や夫に腐った料理を食べさせるわけにはいかないからだ。
岐阜や夫が平然と食事をしていれば、私だけが異変を感じていてもやり過ごせる、そう思ったのだろう。
これすらも私の妄想に過ぎないのだとすればもう解決する術はないが、このように仮定すれば全ての辻褄が合うことになる。
私は意を決して、一緒に皿洗いをしている時に義母を問い詰めることにした。
私「あの、お義母さんに聞きたいことががあるんです。」
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