娘「そんなことしないよ。お母さんはいつも私とお父さんのことを考えて料理して、その上で楽しんでることは私たちが一番よくわかってる。
おばあちゃんは何が気に入らないの?どうせなんとなく気に入らないだけなんでしょ?」
義母「そ、そんなことは…!」
娘「そのハンバーガーだって、お母さんに憧れて、今の私にできるメニューを一緒に考えて買い物も自分でしたの。
おばあちゃんにはこの気持ち、一生わからないだろうね。おばあちゃんがなんと言おうと、私はお母さんの料理が好き。
私もお母さんみたいになりたいっていつも思ってるの。今日ではっきりわかったよ。もうおばあちゃんにはお母さんのご飯は食べてほしくないし、私も作りたくない。」
この日は、娘が自分から「私もお母さんみたいに料理がしたい!」と言い出して1から作った日だったのだ。
私や夫の好みを考え、メニューを自分で調べ、食材の調達も一生懸命にしていたし
もちろん手伝いはあるものの、ほとんどの工程を時間をかけて自分で行った。
しっかり味だって美味しくできているし、まさか小学生が作ったとは思えないクオリティで出来上がっている。
私が今までやってきたことに憧れて思い切って全てをやってみた結果、普段私が味わっている義母からの嫌味まで経験することになってしまったのだ。
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