義母「まあなんて優しいの?これでもまだお母さんに気を遣っているのね?」
娘「違うよ。お母さんが今までどんな気持ちでおばあちゃんからの悪口を聞いていたのかがよくわかったの。
おばあちゃんは気づいていないかもしれないけど、そのハンバーガーね、私が作ったの。」
この一言に義母の顔が一気にこわばったのがわかる。
娘「おばあちゃん、いつもお母さんの料理に文句言っていたよね。私よくお母さんが料理してるの見てたから知ってるの。」
義母「えっと、ちょっと待ってちょうだい、このハンバーガーはあなたが作ったの?」
娘「そうだよ。いつも楽しそうに、しかも美味しい料理を作ってくれるお母さんは私の憧れなの。
学校で嫌なことされたりなんてしてないし、むしろみんなに羨ましがられてるんだよ?今度だってうちでお菓子作りしようってみんなで話してるの。」
義母「でも、そんなの実の親には言えないから嘘をついているんでしょう?」
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