父が今日家に来ることは最初から決まっており、もちろん鍵は持っているので私が帰宅するよりも先に作業を始めている予定だった。
義母が勝手に入り込んでパーティーをしていることを伝えたところ、激怒した父は急いで家に向かっているようだ。
私「今父が全速力で家に向かっています。お義母さんたちが勝手に上り込んでパーティーをしていることも既に報告済みですよ。
ちなみに、さっき私に向かってしていた挑発的なポーズ、スマホのスクリーンショットで残してあるのでそれも送っておきました。
私が譲り受けたとはいってもまだ父の私物がかなり残る家ですし、まだ父のものと言っても過言ではありません。
返信の口調から読み取ると、かなり怒っているようです。
それに、実の娘が困っていると知って、あの父が黙っていると思いますか?」
義母「ちょっと告げ口なんて趣味が悪いわよ!あなたのお父さん立っているだけで威圧感がすごいのに…」
私「そうですよね、最近ジムにも通い始めてもっと大きくなっていますよ。それに今回のことをかなり怒っています。」
義母「なんとか言ってお父さんを宥めておきなさいよ!私が怒られちゃうじゃない!」
私「どうして私が宥めるんですか?私は前々からお義母さんの迷惑行為にうんざりしてきました。私が話そうとしても逃げるだけなので、父が怒ってくれるなら願ってもない機会です。この歳で父に頼るのはちょっと恥ずかしいですけど、きっと父からの方がお義母さんも聞いてくれますよね。」
その時、電話の向こうでインターホンの鳴る音がした。
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