私はもうこの人とは戻ることができないのだと確信し、こう告げました。
私「あなたに入る遺産は少しもありません。お義母さんの遺産は私が相続することになりました。」
夫「何を言ってるんだ?俺をからかっているのか?」
私「お義母さんが遺書にそう残したのよ。」
夫「そんなはずないだろ。俺にはちゃんと、俺に残すって言ってたんだ。」
私「それって私と結婚する前に、口約束していたことよね。」
私のいつになく淡々とした態度に、夫は少し怯んだように見えました。
私「あなた、結局お義母さんの介護もろくにせず遊んでばかりだったよね。家事も育児も私に任せきりで、私が頼ろうとすればお前の仕事だと聞く耳さえもたなかった。お義母さんはそんな姿をちゃんと見ていたのよ。」
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