これは私の本心だった。
私から何度注意しても懲りず、ついには他人に迷惑をかけることになってしまった。
まだ使ってはいないとはいえカードを盗んだことには変わりないので、これ以上私は擁護することはできないし
きちんと対応してもらうことで懲りてくれたらいいと思っていた。
友人にも迷惑をかけてしまったし、多くの人を巻き込むことになるのは承知していたが、もう自分には止められないと悟った。
義母「ちょっと、待って本当に警察を呼んだの?」
つい数秒前まで余裕そうな口ぶりで話していた義母の声に一気に焦りの色が見え始める。
私「え?どういうことですか?」
義母「私が聞いているのよ!本気で警察を呼んだの?あり得ない!」
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