義母の友人「ねえ、この家あなたのお家じゃなかったの?二世帯だって言ってなかった?
お嫁さんのお家なら私たち居づらいじゃない…それに許可取ってないってどういうこと?」
義母「それは、こっちにも理由があるのよ…」
警察官「詳しくお聞かせいただけますか?」
義母「それは…」
父の後ろに私の姿を見つけ、救いを求めるような表情の義母だったが私は動じなかった。
父「あなたがやっていることは、一歩間違えば犯罪です。
私の勧めで設置していた防犯カメラのおかげで娘もあなたたちだと認識できていましたけど、もし何も知らずに私が家に入ってあなたたちと鉢合わせていたらどうなっていたと思いますか?最初にあなたにお会いできればまだ話もできたかもしれませんが、他の方とは一切面識がありませんから。」
父の淡々とした口調と友人が口々に放つ不安の声、そして警察官の姿に耐えられなくなった義母は涙を流しながら謝り始めた。
義母「ごめんなさい!こんなことになるつもりじゃなかったのよ!許してください!」
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