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【全編】「パートでしょ?そんなに 疲れるわけないじゃん」 夫は私がソファに座った瞬間、 そう言った。 | 「大嫌い!」うざい義母にスカッと倍返し!【先読み公式ブログ】

【全編】「パートでしょ?そんなに 疲れるわけないじゃん」 夫は私がソファに座った瞬間、 そう言った。

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[2号]スカッと春香
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「パートでしょ?そんなに疲れるわけないじゃん」

夫は私がソファに座った瞬間、そう言った。

私はパートで週5日、6時間働いている。

「レジ打ちずっと立ちっぱなしで…」

「座ってるだけの楽な仕事じゃん。俺なんてフルタイムで営業だぞ」

「レジは座ってないし、品出しもあるんだけど…」

「パートごときで疲れたとか言うなよ。家事もちゃんとやれよ」

私のパートの給料は月8万円。そこから食費、日用品、子供の習い事、私の携帯代、全部私が払っていた。

「俺の給料は俺の小遣いと貯金だから」

夫はそう言って、給料を一切家計に入れない。

ある日、義母が「相談」に来た。

「パートしてるんだって?家事おろそかになってない?」

「ちゃんとやってますけど…」

「息子から聞いたわよ。夕飯が手抜きだって」

「仕事から帰ってすぐ作ってるんですけど…」

「パートなんかより家庭でしょ。私は専業主婦で夫を支えたわ」

義母の「アドバイス」は止まらない。

「パートやめたら?」「息子の稼ぎで足りないの?」「子供が可哀想」「働く女は家庭を壊す」

私が言った。

「パート代、全部生活費に消えてるんです」

「それは夫の稼ぎが少ないって文句?失礼ね」

「夫さんの給料、家計に入ってないんですけど…」

「それは夫の自由でしょ。妻が口出しすることじゃない」

その夜、夫が友人を家に連れてきた。事前連絡なしで。

そして、この夜が私が離婚を決意する日になるとは…

【続き】

「今日飲み会の予定だったけど、家で飲むことにしたわ」

「え、でも食材…」

「パートで稼いでるんだろ?コンビニで買ってこいよ」

友人の前で、夫は私を馬鹿にし始めた。

「うちの嫁、パートのくせに疲れたとか言うんだよ」

友人たちが笑う。

「俺なんて毎日営業で走り回ってるのに、家事も中途半端でさ」

「パート主婦って楽でいいよな」

私は部屋に戻り、実家の父に電話をかけた。

「お父さん、もう無理」

私は泣きながら全てを話した。

父は静かに聞いていたが、最後にこう言った。

「分かった。明日、迎えに行く。お前と孫を連れて帰ってこい」

「でも…」

「いいから。もう我慢しなくていい」

翌朝、私は子供を連れて実家に帰った。

夫からは「勝手に出ていくな」とメッセージが来たが、無視した。

隠されていた真実と完全勝利

実家に帰ると、両親が温かく迎えてくれた。

「よく頑張ったな」父が私の頭を撫でた。

実は、私の実家は資産家だった。

父は地方で複数の企業を経営し、年商は10億円規模。母の実家も老舗の名家。私は一人娘として大切に育てられた。

結婚する時、両親は反対した。

「あの男は金目当てじゃないか?」

でも私は「自分たちの力で幸せになりたい」と言い張った。だから結婚式も質素に、援助も一切断って、実家の財産のことは夫にも義母にも一切話さなかった。

それが間違いだった。

父が言った。

「離婚の準備をしよう。うちの顧問弁護士を紹介する」

一週間後、弁護士同席のもと、夫と義母を呼んで話し合いの場を設けた。

場所は実家の応接室。高級家具に囲まれた部屋を見て、夫と義母は明らかに動揺していた。

「どういうことだ、この家…」

弁護士が淡々と言った。

「奥様は離婚を希望されています。親権は当然、奥様。養育費は月15万円を請求します」

「15万!?そんな金ない!」

「あなたの年収なら妥当な金額です。それとも、家計に一切お金を入れず、妻のパート代で生活費を賄わせていた事実を裁判で明らかにしますか?」

夫は青ざめた。

弁護士が続けた。

「さらに、奥様は婚姻中、月8万円のパート代から食費、日用品、子供の教育費、ご自身の携帯代を全て負担していました。本来、夫が負担すべき婚姻費用です。過去3年分、返還を求めます。合計約250万円です」

「そんな…」

義母が口を挟んだ。

「息子の給料は息子の自由でしょ!」

父が初めて口を開いた。

「では、お尋ねしますが、息子さんは家庭に対する義務を果たしていましたか?」

「それは…」

「娘は週5日働きながら、家事も育児も一人で担っていました。その上、生活費まで全額負担。これが『妻の義務』ですか?」

義母は何も言えなくなった。

父が続けた。

「娘には、うちの会社で働いてもらいます。初任給でも年収600万円です。パートとは違いますよ」

夫の顔色が変わった。

「さらに、独立資金として3000万円を援助します。娘と孫が不自由なく暮らせるようにね」

「3000万…」

弁護士が言った。

「離婚届にサインをお願いします。養育費の契約書もこちらに」

夫は震える手でサインした。

義母が泣きながら言った。

「そんなお金持ちだったなんて…知ってたら…」

私は初めて、はっきりと言った。

「知ってたら、どうするつもりだったんですか?もっと利用するつもりでしたか?」

義母は何も言えなかった。

父が冷たく言った。

「お帰りください。二度と娘に近づかないように」

離婚から半年後。

私は父の会社で経理部長として働いている。年収は800万円に昇給した。

子供は私立の小学校に通い、毎日笑顔で過ごしている。

「ママ、今日ね、お友達できたの!」

「よかったね」

実家の広い庭で、子供が走り回っている。

夫からは今も養育費が振り込まれている。一度でも遅れたら、即座に法的措置を取る契約だ。

義母は夫に「あんな良い嫁を手放して」と毎日責めているらしい。

夫は今も、あの狭いアパートで一人暮らし。家事も料理もできず、コンビニ弁当の日々だと聞いた。

「パートごとき」と馬鹿にした代償は、あまりにも大きかった。

私は幸せだ。子供も幸せそうだ。

それで十分。

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