私「そもそも、我が家に好き好んで車を置いたサリナさんが悪いよね。私はずっと拒否していた。浮気相手と会うために使われてたなんて気分が悪いことされていたんだから、訴えてもいいくらいだよ。」
電話口のサリナさんの声はどんどんと大きくなっていき、焦っているようにも聞こえました。
サリナ「今なら謝ってあげてもいいわ。駐車料金だって支払ってあげてもいい。なんなら今後も私と契約しない?
だからあの人には一緒に口裏合わせをして弁解してほしいの。欲しいっていうならその分も口止め料として支払ってもいい!
あなたみたいな貧乏人はお金が欲しいでしょ?」
私「はあ…お金のために脅したいわけじゃないの。もう全て旦那さんには伝わっているし、今更弁解なんて無理だよ。
それに、私は車を退けてくれて、今後も無断駐車しないでくれたらそれでいいの。別に料金を取りたいわけでもなんでもない。
それともなに?月極で契約して浮気の加担をしろっていうの?」
サリナ「ママ友でしょ?困った時は助け合うべきよ!」
私「困った時?私は今サリナさん自身に困らされていますけど?」
サリナさんは言い返す言葉もないようでした。
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