「う、うん。いいよ。手を洗ってから遊ぼうね」
きっと事情を説明できないほど忙しくて、たまたま今日は親戚も近くにいないし私くらいしか頼れる人が居なかったのでしょう。
無理やりそう納得することにして、娘たちと遊んでいました。
21時となると食事やお風呂も済ませる必要がありましたから
ひと通り済ませ、万全の状態で自宅まで送り届けました。
幼稚園児を21時まで遊ばせているのもどうかと思っていたので
なるべく我が家で全てを済ませ、家に帰ったら寝るだけでいいようにさせていたつもりです。
送り届けてもカホさんからは何もなく、お礼の言葉はおろか、挨拶すらままならない状況でした。
人様の家のことを詮索するのは良くないのは承知の上ですが
あまりにも自分勝手な行動すぎて私には信じられませんでした。
それから、私は子どもたちのことが気になり
平日娘を迎えに行くときには、これまで以上に変わったことがないか気にするようになりました。
娘のことも、相手の子どものこともです。
神経質になっている自覚はありましたが、自分が直接的にできることが少ない以上、
見守る以外に手段が残されていなかったのでこれしかありませんでした。
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