「っていうか、なんでこんなに早く帰ってくるわけ?
せっかく1人の時間を楽しんでいたのに。うるさい奴がいなくて快適だったのになあ」
「なんてことを言うんだよ!沢山の着信が入っていたから何度も掛け直したし
それでも出ないから何かあったんだと思って急いで帰ってきたんだぞ?」
「ああ、電話ね。充電切れちゃったからめんどくさくてw
結構怒っていたけどもうそれもどうでもよくなってきちゃった」
「おいおい…流石に心臓に悪いよ…」
「何か文句でもあるの?あー、腹が立ってきた。
そもそもあなたが悪いんでしょ?」
妻はやっと向き直り、俺に対して文句を言い始めたのです。
「どうして朝食を作ってくれなかったの?私に飢え死にしろっていうの?
それにゴミだって置きっぱなし!くさくて耐えられないからベランダに出したわよ!」
この発言に、さすがの俺も絶句してしまいました。
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