義両親の家は我が家からほど近く、その気になれば毎日でも通えてしまう距離にあり、ここ最近は義母が毎晩我が家に押しかけてくるようになってしまった。
もちろん何かあった時には便利だが、それが大いに裏目に出てしまっている。
我が家はまだ子供も小さく、可愛い孫の姿を見たい一心で通い詰めてしまっているのならまだわかるが、最近はそんな様子でもなくわざわざ毎晩アポなし訪問をしてはつまらなさそうに携帯電話をいじっている始末。
義母「はぁ、疲れたわ。もう少し近くならないものかしら。」
私「今でも十分違いですよ、それに毎日来ていただかなくても…。」
義母「あらなに?私に来てほしくないっていうの?私がいないとあなたすぐ怠けるでしょう?子供が小さいからって言い訳にして家事もできないようではあの子が可哀想よ。」
私「そんな風に怠けたりしませんよ…。もちろん完璧にとはいかない日もあるかも知れませんけど…。」
義母「仕事から帰ってくるあの子をしっかりもてなしなさいよ。あなたなんて大したことしてないんだから!ほら、おかずの数が少ないんじゃない?」
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