私「それは見ての通りというか…普通の肉じゃがですが…何か変でしたでしょうか…?」
義母「なんだか色が悪くないかしら?食材が悪くなってるんじゃないでしょうね。食べるのはあなただけじゃないんだからもっと気を使えないものかしら。見るからに味が悪そうで食欲だってわかないわ。」
私「今日はいつもと違うお醤油を使っているから少し濃く見えるかも知れませんが特に傷んだ食材も使ってませんし、食欲が落ちるような色ではないかと思います…。」
義母「あら、偉そうに口答え?
あなたは一丁前に母親のつもりかもしれないけど、私はあなたよりうんと長く母親をやってるの。何を知った気になっているのか知らないけど調子に乗らないことね。」
私「は、はぁ…すみません…」
私は料理上手な母から手料理を教わり、調味料の配分・使う食材などを工夫してアレンジを加えるのも大好きだ。
時には新しいレシピを探して本屋に行ったりネットを駆使することだってある。
あくまで趣味の域ではあるが、少なくとも人並みには料理を作れる自信があったのだが…。
こういったやりとりはこの日だけではない。
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