私「…参考にしますね。」
義母「美味しすぎて言葉にならないかしら?あなたとは腕が違いすぎるから仕方がないわね。」
不味いとは言わないが、何とも掴みどころのない味がする。
というか、何の味だろう。
義母の言う通り、私の頭では理解のできない味がするのだ。
頭の中で処理をしているうちに、よくわからない料理が食卓に並ぶ。
名前のついた料理も見あたりはするが、どこか絶妙に違うのだ。
義母「はーい、今日はおばあちゃんがご飯作りましたよ!いつもよりうんと美味しいから遠慮せず沢山食べてね。何度おかわりしたっていいのよ!」
息子「今日はおばあちゃんのご飯なの?」
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