その度に電話や直接会って制してくれていたけれど効果があるどころか逆効果だった。
義母「告げ口とはいい度胸ね。私は正論を言ってあげてるだけなの、あなたのためよ。私からあの子を引き離したいのかもしれないけど、やってることが幼稚なのよ。私がきたことも言わないで!」
私「引き離したいだなんて…」
私に口止めをし、夫のいない日を狙って押しかけてくるようになってしまっただけだった。
ある日、息子も少し大きくなり
幼稚園で友達もできるようになった頃のこと。
いつものように嫌味を浴びせる義母、もう殆ど聞いてもない私。もうここまで続くと慣れてきてしまって、特段夫に相談することもなくなっていた。
わざわざ相談しなくとも、義母が突撃してきた日には、帰宅した夫があまりに顔に出ていてわかるほど疲れていることで気づいてくれていた。
その度に注意しようと動いてはくれていたが、嫌味がエスカレートするだけなので止めてもらっていた。
そんな殆ど当たり前になりつつあった中、突然息子が義母に話し始めた。
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