義母「違うのよ、そんなことないの。」
息子「この前も美味しいご飯にみんなで行ったって言ってた!ばぁばは僕のことも好きじゃないしお母さんをいじめるだけだ!もうおうちに来ないで!ばぁばなんて大嫌いだ!」
いつも温厚な息子が、初めて人を叩きながら大きな声で拒絶を示していた。
普段特に息子に興味を示さない義母でも異変に気づく程のことで、私も義母も目をまん丸にさせて息子を見ていた。
小さな身体で私を守るように、私と義母の間に立ち、目に涙を溜めて立ち向かっており、その姿にもらい泣きしてしまいそうになる。
その姿に流石の義母も居た堪れなくなったようで…
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