義母が好きだと言っていた手土産も持参し、お茶の準備だって率先して手伝う。
私は自宅にいたって義両親の家にいたって
義母を前にすればやることは殆ど同じなのだ。
義母「これ私の好きなお店のものね!」
私「はい、お好きと聞きましたので…」
義母「こんなもので機嫌をとったつもりかもしれないけど、あまりにも浅はかじゃないかしら?
あなたの出来の悪さはこんなものではカバーできないのよ。」
私の「ただ好物と聞いただけです…」
義母「一丁前に何でもできるつもりかもしれないけど、あなたのその自分が正しいと思ってる性格直した方がいいわよ。」
そっくりそのままお返ししたい。
キッチンに一緒に立つだけでこの言われようだ。
ここまでわずか数分、これもいつも通りだ。
娘「おばあちゃん、今日はどうしたの?」
義母「どうしたのって…何のこと?」
娘が突然、義母に話し始める。
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