私「お義母さん、この料理どうやって作ったんですか?」
義母「ついにあなたも料理に興味を持ったのかしら?」
私「いいえ、今日もかなり独創的なお味でしたので。今日だけではありません、こちらでいただく食事は大半が独創的なお味ですよね。この前の唐揚げもとても興味深くて。」
夫「そうか?割と一般的だと思うけどな…。何か特別なスパイスとか使ってるのか?」
義母「私の愛情がたっぷり入っているからね!あなたじゃきっと同じようには作れないから諦めてちょうだいね。」
私「違いますよね。お義母さん、私に出す料理だけ腐らせていますよね。わざわざ時間を割いて手間暇かけて。そう言った意味では愛情たっぷりなのかもしれませんけど。」
義母「何を言い出すかと思えば!そんなことできるわけないじゃない。自分が味オンチだからって私のせいにしないでいただきたいわ!」
夫「そうだよ、わざわざ腐らせて、しかもそれを人に出すだなんて…一体どうしたんだ?」
ここですかさずスマホを取り出し大音量で流す。
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