まずキッチンの情報をわざわざメモしてまで把握しようとしていることも気分が悪いし、
人は食事を取らなくては生きていくことができず、食育という言葉があるほどに食事は大切なものだというのに
それを私が独りよがりで好き勝手遊んで自分のことしか考えないで散財しているかのようにいうのはどうかと思う。
しかも何が気に入らないって、調理工程からノンストップで嫌味を言い続け、出来上がった料理にも一通り文句を言った後、
「私の口には合わないわ」と決め台詞のようにいうくせに、おかわりまでするところ。
娘と夫と私の3人分の食事を作っているところに突然現れてもその対応。
私はなぜ嫌味を浴びせられながら食事を作り、想定にない人のおかわり分まで与えなくてはいけないのか…。
心底腑に落ちないが、そんなことも言ってもまともに取り合ってもらえないことはわかっているのでいう気もない。
いつしか少し多めに作る癖がついているが、それも致し方がないことだろう。
そんな少し諦めの入った毎日にも慣れてきた頃、思わぬ形でこの件は収束することになる。
ある日義母がいつものように突然訪問した日のことだ。
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