僕「お義母さんは僕がどんな会社に勤めているのかご存知ですか？」
義母「知らないわよ！そんなの聞かなくたってろくな会社じゃないことは明白じゃない。あなたみたいな人を雇うのよ？私だったらあんたみたいな得体の知れない人をそもそも雇わないけどね！」
義母は僕のことがとにかく嫌いすぎて
僕の人間性をとことん否定してきますが僕は特に義母に対して嫌がらせをしたこともなければ妻にすら義母の愚痴を言ったことがありません。
ところが義母はどうでしょう……。
僕「僕の勤めている会社は世間的に見ても超大手です。自分で言うのは少し恥ずかしいですが……。その企業でエンジニアをしていて年収も同級生より遥かに多いですし、その分使うような趣味もなかったので貯金はしっかりありました。だからマンションの一室を購入して妻が今後そこで2人で暮らしていこうと思っていたのですが、僕のことを心底毛嫌いしているお義母さんが乗り込んできたんですよ。」
義母「乗り込んできたって……。」
僕「もろもろかかる生活費も全て僕が工面しています。ちなみにこれは僕らの結婚後の指針ですからお互いに納得して出した答えなんです。今は妻に夢を全力で叶えて欲しいからです。
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