そして、その間に義母の容態が急変し認知症と共に患っていた病によって亡くなってしまったのです。
急いで夫に連絡するも1週間の間連絡がつかず、葬儀などの手配は全て私と夫の姉とで行うことになり、夫が連絡を確認して私と顔を合わせた時にはもう全てが終わった後でした。
夫「どうして旅行に行くのを止めてくれなかったんだよ。俺は親の死に目に会えなかったじゃないか!」
私「私は止めたよ。」
夫「お前の真剣さが足りないから悪いんだ。それに、お前がもっとちゃんと介護をしていればこのタイミングにはならなかったはずだ。母さんが死んだのはお前のせいだ!」
夫から理不尽な言葉を浴びせられても、もともと限界を超えていた私の心にはもう何もひびくことはありませんでした。
義母が亡くなったことによって、私の緊張の糸はぷつりと切れ、それと共に夫への愛情も尽きてしまいました。
私「こんな時だけど、私もう限界です。
別れてください。」
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