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【全編】夫「一日家にいて何してたの?部屋散らかってるけど」 | 「大嫌い!」うざい義母にスカッと倍返し!【先読み公式ブログ】

【全編】夫「一日家にいて何してたの?部屋散らかってるけど」

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夫「一日家にいて何してたの?部屋散らかってるけど」

私は3歳と1歳の子供を育てている。

「上の子が熱出して病院行って、下の子がぐずって…」

「専業主婦なんだから時間あるでしょ。俺は会社で8時間働いてるんだけど」

「育児は24時間なんだけど…」

「大げさだな。家にいるだけで給料もらえないんだから、せめて家事くらいちゃんとやれよ」

私の一日は、朝5時に始まる。

休憩時間は、ほぼゼロ。

夫は帰宅後、ソファでスマホ。

「パパ、遊ぼ!」

子供が寄っていくと、

「パパ疲れてるから明日ね」

毎日「明日」だった。

義母が「様子を見に」来た。

「あら、掃除行き届いてないわね」

「子供が散らかすんです…」

「私の時代は子供3人育てながらピカピカにしてたわよ。手抜きしてない?」

義母の「チェック」は、

・冷蔵庫の中身を確認「野菜少ないわね」

・子供の服「毛玉だらけじゃない」

・「昼間何してるの?」の質問攻め

・「息子が可哀想」の連呼

「お義母さん、専業主婦も大変で…」

「大変?働いてないのに?私なんてパートしながら育児したわよ」

「息子から聞いたわよ、夕飯が冷凍食品ばっかりだって」

「たまに使うだけで…」

「たまに?手抜きの言い訳ね。専業主婦失格よ」

夫も義母の味方だった。

「母さんの言う通りだよ。もっと頑張れよ」

ある日、私は過労で倒れた。

救急車で運ばれた。

診断は「過労と栄養失調」

「一日何食べてるの?」医師に聞かれた。

「子供の残り物を…」

自分のための食事を作る時間も気力もなかった。

夫が病院に来た。

すると夫がとんでもない事を言い出した。

「入院とか、注目浴びたいだけでしょ。メンヘラかよ」

【続き】

私は目を疑った。 妻が病院のベッドで点滴を受けているのに、かける言葉がそれ?

「そもそも家事育児できないなら専業主婦辞めれば?働いて保育園入れれば?」

「あなた…私、過労で倒れたんだよ…?」

「過労?家にいるだけで?」夫は鼻で笑った。

「俺の稼ぎで食わせてもらってる自覚ある?俺が働いてるから生活できてるんだけど。それなのに家事もまともにできないとか、どういうこと?」

私の目から涙がこぼれた。 悔しさと、情けなさと、怒りが混ざった涙。

「っていうか、入院費誰が払うと思ってんの?俺の給料から出るんだけど。早く退院してよ。子供の面倒も見なきゃいけないし、マジで迷惑なんだけど」

その時だった。

病室のドアが、ゆっくりと開いた。

親族全員、参上

立っていたのは、私の両親だった。 そして、その後ろに夫の両親。 さらに、私の兄、夫の妹、双方の親戚まで…

親族が、全員揃っていた。

「え…なんで…」夫の顔が真っ青になった。

私の父が、静かに、しかし怒りを押し殺した声で言った。

「娘を…なんだと思っている」

夫の義父も、拳を震わせながら前に出た。

「恥を知れ!お前にそんな教育をした覚えはない!」

「と、父さん…聞いてたの…?」

「全部聞いていた」義父の声は冷たかった。「お前が妻に何を言ったか、全て」

実は、私が倒れたと聞いて、両家の親族が見舞いに来ていたのだ。 病室の外で、夫の暴言を全て聞いていた。

私の母が、泣きながら私のベッドに駆け寄った。 「ごめんね…気づいてあげられなくて…」

記録された真実

「ちょっと待って、誤解だよ!俺だって仕事で大変で…」

「誤解?」私の兄がスマホを取り出した。「じゃあこれは?」

 

画面には、私が密かに記録していた「証拠」が映し出された。

  • 夫の帰宅後の行動記録: 毎日ソファでスマホ。家事育児参加時間ゼロ。
  • 暴言の録音: 「専業主婦のくせに」「俺の金で食わせてやってる」「家にいるだけで楽だろ」
  • 子供への対応: 「パパ疲れてるから明日ね」を30日連続で記録。
  • 義母との会話記録: 私を貶める発言に同調し、「母さんの言う通り」を繰り返す音声。

「これが、誤解か?」兄の声は怒りで震えていた。

夫の妹も涙を流していた。 「お兄ちゃん…最低だよ…お義姉さん、こんな目に遭ってたの…?」

緊急家族会議

病室で、即座に「家族会議」が開催された。

議題は一つ。 「この結婚を続けるべきか」

義父が口火を切った。 「息子の妻への仕打ち、親として恥ずかしい。離婚されても文句は言えない」

私の父も頷いた。 「娘を、そんな風に扱うなら、連れて帰る」

「待って!離婚は…!」夫が慌てた。

「待つのはお前だ」義父が一喝した。「お前に待ってもらう資格があると思っているのか」

そこから、親族全員による「裁判」が始まった。

私の母が証言した。 「この子、里帰りから戻ってどんどん痩せていって…でも『大丈夫』って笑ってたの…」

夫の妹も泣きながら言った。 「私が遊びに行った時、お義姉さん、子供の残りの冷めたご飯食べてた…『これで十分』って…」

義母は、初めて私の手を握った。 「私…間違ってたわ。あんたを追い詰めてたのは、私もよ…ごめんなさい…」

その言葉に、私の涙が止まらなくなった。

土下座と誓い

夫は、床に膝をついた。 そして、親族全員の前で、深々と頭を下げた。

「妻を…奴隷のように扱っていました…」

夫の声は震えていた。

「人間として、最低でした…」

「家事育児を、見下していました…」

「妻の苦しみを、理解しようともしませんでした…」

「本当に…本当に…申し訳ありませんでした…!」

その姿を見て、私は何も言えなかった。 許す気持ちには、まだなれなかった。 でも、これが「スタート」なのだと思った。

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