本当に申し訳ないと何度も謝りながら。
それから数日後、無事に離婚届は提出され親権も私が持つことになりました。
義両親の判断で、子どもたちが高校卒業するまでは養育費をしっかりと払うこと、きちんと払っているかどうかは義両親が責任を持って監督することを約束してくれました。
その後の夫はと言うと、風の噂で離婚したこともすぐにバレ、もともと噂好きの同僚が「特に育児をしている様子もなかったよね」なんて言い始めたことからイクメンの仮面は簡単に剥がれ落ち、若い女性社員からの人気は急降下。
散々愛妻家のように振る舞ってきたようですが、その嫁にも振られ子どもたちとも会うことができず養育費だけを支払っている状況を影で笑われているようでした。
私はと言うとデザインの仕事が順調に進み貯金額も少しずつ増えてきていて
気を抜くことはできませんが、安定した生活を送ることができています。
もし子どもたちが将来進学することを望んでも、気にせず進路を選ぶことができるようにしていくことを目標にしています。
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