私が急いで家に入り声をかけると、茶の間でごろ寝をしてテレビを見ている義母の姿がありました。
「え…?」
「ああ、来たの?もう必要ないから帰ってもらえる?
私の午後のまどろみの邪魔になるからw
何よ怪我ってw焦ってて笑っちゃうわ」
「だって、恐ろしいとか言うからもしかしたら不審者でも侵入したのかと思って…」
「そんなの警察に連絡するわよ。あなたに何ができるの?」
「そんなことはわかってますよ!でもお義母さんならやりかねないでしょ!?」
義母は私とテレビを交互に見ながらウトウトしています。
「何で私を呼んだんですか?
何かあったから呼びつけたはずですよね?」
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