夫「なあ、あれ何なんだよ。わざわざ俺の話をしなくてもいいだろわざとらしい!」
私「私は友達の旦那さんの話をしただけだけど?」
夫「違うだろ!」
私「じゃあ自覚してるってことだよね。
後輩にも同僚にもバレたくないようなことなんだよね。」
夫「バレたくないとかそういうことじゃ…でもわざわざ言うことではないだろ!」
私「このまま変わらないなら次は私の夫の話として話すから!」
夫「それはやめてくれ!」
私「じゃあどうする?さっき言われてたみたいに、治らないなら離婚よって言って欲しい?」
夫「そんな極端な…。どうしようと俺の自由だろ!?」
私「自分の妻に似合う服も選べないような人が自由を語るな!いい大人が聞いて呆れる。今からすぐにでも治して!自分のことは自分でできるようになる、それくらい大人として突然よ!」
ブツブツと文句を言いながらも、でもやはり自分の知り合いに包み隠さず話されるのは嫌なようだ。
翌朝、いつものように電話が鳴る。
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