義母は甘えたような口調で腕を組んだり、時にはキスをせがんだりしていたが上手にあしらわれているのを見ていられなかった。
もちろんしっかりと証拠には残しておいたが、それとこれとは別の話である。
これでもう証拠は揃っている。これ以上義母からの嫌がらせを受けて入ればそのうち私自身の精神がどうにかなってしまうので
掴んだ弱みを元に義母と正面から戦うことにした。
当たり前のような顔をして、義母が自宅に乗り込んでくる。
シンプルな嫌味と早く別れろという直接的な攻撃を受ける。
一通り聞いた後、こう切り出した。
私「お義母さん、今日はお話があるんです。」
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