私「お前は俺があたかもよりを戻すことを望んでいるような言い方をしてくるけど、俺はそんなこと一切望んでいないよ。
むしろ仕事に専念できてスッキリしていたくらいだ。」
元妻「そんな強がり言わなくたっていいのよ?」
私「お前が不倫していたことも気づいていたし、それをお前の口から聞いた時も本当に怒りや悲しみはなかったんだ。
今でさえ何も思っていないよ。新しい男への嫉妬心もなかったな。」
元妻「そんなはずないでしょ?ちょっとくらい…」
私「いや、なかった。だからむしろいい区切りを作ってくれたくらいのつもりだったんだ。
すぐに書類を出せたのも迷いがなかったからだし。そういう意味ではこの関係に終止符を打ってくれて感謝しているよ。」
元妻「ちょっと!そういうことが聞きたいんじゃないんだけど!?」
私「確かにお前一人を養っていくことはできるし、借金だってなんとかすることはできるだろうが
その借金は俺と別れて赤の他人となったお前が勝手に作ったものだ。俺には一切関係がない。
それに今まで専業主婦だったとはいえ、今からがむしゃらに働けばいつかは返せるんじゃないか?」
元妻「ひどい!借金を背負って生きていけっていうの?自分の妻に?」
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