ゴルフに釣り、旧友との旅行。
ひどい時には数日空けることも出てきていました。
私はその間も毎日の家事と育児、そしてお義母さんとの生活にバタバタと追われる日々を送っていました。
最初は順調に見えたお義母さんとの生活でしたが少しずつ認知症の症状が重くなり、自宅を飛び出して迷子になってしまうことが増えました。
その都度私が街を駆け回り探し出していましたが、幼い子供を抱えてて探すのはとても困難で気力も体力もすでに限界を迎えていました。
私「今日ね、お義母さんがまた勝手に家を出て迷子になってしまったの。あなたももう少しだけお義母さんを見ていてくれないかな。」
夫「どうしてそんな危ないことになるんだよ。お前居眠りでもしてたのか?」
コメント