【全編】ガシャン! 夫が私の作った夕飯の皿を、そのままゴミ箱に叩き込んだ。

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ガシャン!

夫が私の作った夕飯の皿を、そのままゴミ箱に叩き込んだ。

「不味い。こんなもん食えるか」

私が2時間かけて作った肉じゃがが、ゴミ箱の中で無残に崩れている。

私は28歳の主婦。夫は32歳の会社員。結婚して2年になる。

夫は昔からこうだった。

私が作る料理を、一口食べては「不味い」と言う。

「味が薄い」「焦げてる」「野菜が多すぎる」「肉が少ない」

何を作っても文句ばかり。

最初は「もっと美味しく作ろう」と頑張った。料理本を買って、レシピ動画を見て、調味料も高いものに変えた。

でも、何をやっても夫は「不味い」と言った。

そして、気に入らない料理は目の前でゴミ箱に捨てる。

「俺はもっと美味いもん食いたいんだよ」

夫はそう言って、コンビニ弁当を買いに行ったり、外食したりする。

私が「じゃあ何が食べたいの?」と聞いても、「お前のセンスじゃ無理」と言われる。

義母も夫の味方だった。

「うちの息子、舌が肥えてるから大変でしょ?私の料理は絶賛してくれるのよ」

義母が作った料理を夫が食べる姿を見せつけられて、私は惨めだった。

「母さんの料理は最高だな。お前も母さんに教わったら?」

でも義母は「企業秘密だから」と言って教えてくれなかった。

私の自信はどんどん削られていった。

ある日、友人が家に遊びに来た。

すると夫は…

【続きは次のページで】

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