義母「礼儀がなってないわね。お客様にはお茶を出すものでしょう。そんな人が子供の教育なんてできるのかしら。」
それはこっちのセリフだよと思わず言ってしまいそうになるのをグッと堪える。
まずは「いきなり来てごめんなさい」と一言謝るのが筋だろう。それにこれからここで暮らすと言っておきながらお客様とはどういうことだろう。
言っていることに一貫性がなく戸惑いを隠せない。
これから先この人と子供が一緒に暮らしていくことを考えるとゾッとする。
私「どうぞ、お茶です。あとお菓子も。少しですけど…」
義母「やっと出てきたわね。で、煙草は?どこにあるの?引越し疲れたからいい加減一服したいのよね。」
私「え?煙草?うちは誰も吸わないので…」
義母「それくらい準備しておきなさいよ。私が煙草を吸うことくらい知ってるでしょ?自分の姑の行動くらい把握して先に動きなさいよ。しょうもない嫁ね。」
私「煙草は誰かが買っておくものではないかと…」
義母「うるさいわね、ないならさっさと買ってきて!」
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