私が妊娠を報告した日、義母は冷たく言った。
「女の子なら意味ないわよ」
私は言葉を失った。
「お義母さん、まだ性別もわからないのに…」
「どっちにしても、男の子じゃないと跡取りにならないんだから」
義母は当然のように続けた。
「うちは代々続く家なの。男の子を産むのが嫁の務めよ」
夫は隣で黙っている。何も言わない。
私は傷ついたけど、何も言い返せなかった。
妊娠中、義母は一度も「体調は大丈夫?」と聞いてこなかった。
聞いてくるのは「性別わかった?」だけ。
安定期に入り、性別が判明した。
女の子だった。
夫に伝えると、夫は嬉しそうに笑った。
「女の子か!楽しみだな」
でも、義母に伝えることが憂鬱だった。
案の定、義母は電話で落胆した様子だった。
「女の子…そう」
すると義母は、さらにまさかの一言を…
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