もともとやりたかった仕事ではなかったため、復帰することへの執着があまりなかったのも事実です。
何よりも、夫が2人目を強く望み私の社会復帰には否定的だったのが大きな理由でした。
夫への愛情がつきかけていた私にとっては、せめて2人共が高校を卒業するまでは何とか不自由なく暮らしていきたいと言う思いだけで夫と一緒に暮らしていました。
そんなある日事件が起きたのです。
いつも通り夕食の準備をし、遅くに帰ってきた夫を迎えると、何やら機嫌の悪い夫。
仕事でうまくいかないことがあったようで、確かに疲れている表情ではありました。
この日は、私も2人の子どもたちのことで夫に話したいことがあり、疲れている夫に話しかけてしまったのも悪かったのかもしれませんがどうしても今話しておきたい事でした。
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