「アヤさん、大丈夫?これからのことが心配で連絡したんだけど…。
情けないけれど、私は表立って何かできることは多分ないと思うの…うちの子はミユキさんの子どもと同じクラスに通っていて、もし何か気に障るようなことをして子どもに影響が出てしまったらと思うと、怖くて動けないの…。ごめんなさいね、悪く思わないでね。
遠隔にはなるけれど、やれることはなるから!」
このママの気持ちもよく理解できました。
幸い、我が家はミユキさんの子どもとは別のクラスなので、直接的に子どもたちが影響しあうことは少ないでしょう。
ただ、別のクラスだからこそミユキさんの存在に気づかず、こんなことになったとも言えるのかも知れませんが…。
他のママたちからも多数連絡をもらい、自分の味方がたくさんいることには気がつきましたし、同じように怯えているママたちがたくさんいることも理解しました。
そしてみんな困っているのに、解決策を持っている人は誰もいないということも…。
ここから、ミユキさんからの攻撃が始まっていくのです。
「もしもし、ミユキさんですか?
今日って朝の8:00に集合ですよね?まだ誰も来ていないようなんですけど、もしかして私、場所を間違えてしまったんでしょうか…」
ある日、ママ友たちの懇親会をしようとミユキさんからの提案があり
私たちは必死になって日程を合わせ、参加することになっていました。
コメント