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【全編】義母「そろそろ赤ちゃんは?結婚して3年よ」 | 「大嫌い!」うざい義母にスカッと倍返し!【先読み公式ブログ】

【全編】義母「そろそろ赤ちゃんは?結婚して3年よ」

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人間ドラマ
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義母「そろそろ赤ちゃんは?結婚して3年よ」

私たち夫婦は不妊治療を始めて2年目だった。

「実は治療してるんです…」

「治療?どっちに問題があるの?」

「それは…」

「あなたでしょ!息子は健康なのよ。ちゃんと体質改善しなさい」

夫は何も言わなかった。

実際は、男性不妊だった。

でも夫は義母にそれを言えず、全て私のせいにした。

「妻が仕事でストレス溜めてるから」

「妻が痩せすぎてるから」

私は月に15万円の治療費を自分の貯金から出していた。

夫は「治療費は折半」と言いながら、1円も出さなかった。

義母が「子宝神社のお守り」を持ってきた。

「これを枕の下に入れて、毎日お祈りしなさい」

「お義母さん、医学的な治療を…」

「医者なんかより神様よ!あなたの信心が足りないのよ」

義母の「アドバイス」は、

・謎の漢方を送りつける

・「体を冷やすな」と夏でもレッグウォーマー強要

・妊娠した知人の話を延々とする

・「不妊は嫁の責任」と親戚中に言いふらす

「もう無理です。治療やめます」

「やめる?私の孫はどうなるの?無責任ね」

「嫁の義務を放棄するのか」夫が冷たく言った。

【後半】

その夜、夫は自室にこもってスマホをいじっていた。 私がお茶を持っていくと、慌ててスマホを隠す仕草。 「…何見てたの?」 「別に。母さんに連絡してただけだよ」

不審に思った私は、夫が風呂に入っている隙に、スマホを見てしまった。 パスワードは私の誕生日。皮肉なものだ。

義母とのLINEを開いて、愕然とした。

【夫→義母のLINE履歴】

夫:「今日も妻、治療の予約キャンセルしたらしい」 夫:「仕事が忙しいとか言い訳ばっかり」 夫:「正直、本気で子供欲しいのか疑問」 義母:「そうなの!?やっぱりあの子、不真面目ね」 義母:「私から言ってあげる。仕事より家庭でしょう」

夫:「先生から『奥さんの協力が足りない』って言われた」 夫:「俺は検査も全部受けてるのに」 義母:「息子ちゃん偉いわ。それに比べてあの嫁は…」

夫:「治療費も俺が全部出してるのに、感謝もない」 義母:「え!?全額あなたが!?最低ね、その嫁」 夫:「まあ、男だから仕方ないけどね」

全部、嘘だった。 キャンセルなんかしていない。 検査は夫が「怖い」と言って逃げ続けた。 治療費は私の貯金から毎月15万円。

手が震えた。

義母の職場突撃

数日後、まさかの事態が起きた。

私の職場に、義母が突然現れたのだ。 「いますか!息子の嫁!」 受付の人が慌てて私を呼びに来た。

応接スペースに通すと、義母は開口一番こう言った。

「あなた、治療サボってるんですって?」 「…え?」 「息子から聞いたわよ。仕事が忙しいとか言って、予約をキャンセルしてるって」 「そんなこと…」 「しかも治療費も払わず、全部息子に出させてるんですって?」

周囲の視線が刺さる。 同僚たちがひそひそと囁いている。

「お義母さん、それは誤解です」 「誤解?息子が嘘をつくわけないでしょう!」 「いえ、治療は毎回通ってますし、費用も私が…」 「いい加減にしなさい!仕事なんかやめて、妊活に専念しなさい!」

義母の声が響き渡る。 上司が慌てて飛んできた。

「あの、お困りですか?」 「この子がね、息子との約束を守らないの!」 「お義母さん、やめてください!」

結局、義母は警備員に連れ出されたが、職場での私の評判は地に落ちた。

怒りの爆発

家に帰ると、夫がソファでくつろいでいた。

「…あなた、お義母さんに何て言ったの?」 「は?何の話?」 「私が治療サボってるとか、費用払ってないとか!」 「ああ…それ」

夫は面倒くさそうに言った。

「だって本当のこと言えないだろ。母さんに『僕に原因があります』なんて」 「だからって私のせいに!?」 「別にいいじゃん。どうせ最終的に妊娠できればさ」 「良くない!今日、職場に来たのよ!」 「え、マジで?」

夫は一瞬驚いた顔をしたが、すぐにこう続けた。

「まあ、お前が普段から俺の立場を理解してれば、こんなことには…」 「は?」 「俺だって男として、母親に『自分のせいで孫ができない』なんて言えるわけないだろ。お前が我慢してくれれば丸く収まるんだよ」

※フォロワーさんのお話を一部脚色しながら執筆した体験談です。

※これは2024年のお話。この話がキッカケで完全に離婚を決意し、今はこの旦那とは離婚しています。

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