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【全編】「お帰り。ご飯作るから、少し子供見てくれる?」 「俺は無理だよ?」 | 「大嫌い!」うざい義母にスカッと倍返し!【先読み公式ブログ】

【全編】「お帰り。ご飯作るから、少し子供見てくれる?」 「俺は無理だよ?」

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夫が仕事から帰宅した。午後7時。

「お帰り。ご飯作るから、少し子供見てくれる?」

「俺は無理だよ?」

「え?」

「今仕事から帰ってきた俺に何言ってるの??疲れてるんだけど」

「でも、ご飯作らないと…」

「それはお前の仕事だろ?俺は一日働いて疲れてるんだよ」

夫はそのままソファに座り、スマホを見始めた。

私は何も言えず、キッチンに立った。

息子が泣き始めた。お腹が空いたのかもしれない。

「ちょっと、泣いてるけど」夫が苛立った声で言う。

「今、手が離せなくて…」

「だから何?俺は仕事で疲れてるって言ってるだろ」

息子は泣き続けている。私は急いで手を洗って息子を抱き上げた。

夕飯の準備は中断。

結局、夫は一度も息子を見ることなく、スマホでゲームをしていた。

夕飯ができたのは午後9時。息子はぐずって大変だった。

「遅いな。腹減ったんだけど」

夫はそう言って、食卓についた。

これが毎日続いた…。

しかし、そんなある日、

予想外な事が起きた。

【続き】

私は専業主婦。でも、24時間息子の世話をしている。

・夜泣き対応(夫は「明日仕事だから」と別室で寝る) ・授乳、オムツ替え、離乳食作り ・掃除、洗濯、買い物 ・息子を連れての外出(夫は休日も「疲れてる」と家でゴロゴロ)

私が「ちょっと休憩させて」と頼むと、

「専業主婦だろ?家にいるんだから楽じゃん」

「俺は外で働いてるんだぞ」

「息子の面倒見るのが仕事だろ」

私は限界に近づいていた。

夫の入院と妻の決断

そんなある日、夫が突然倒れた。

会社から電話があった。

「ご主人が救急搬送されました。急性胃腸炎です」

私は息子を連れて病院に駆けつけた。

医師が言った。

「2週間ほど入院が必要です。点滴治療と安静が必要なので」

夫はベッドで苦しそうにしていた。

「お前、俺の入院中、大丈夫か?」

「大丈夫。いつも通り」

「洗濯物とか持ってきてくれよ」

「分かった」

私は病院を出て、息子を抱きながら考えた。

夫が2週間いない。

これはチャンスかもしれない。

その日、私は実家に電話をかけた。

「お母さん、2週間ほど帰ってもいい?」

「もちろん!どうしたの?」

「夫が入院してて…ちょっと休みたくて」

母は即座に言った。

「すぐおいで。ゆっくり休みなさい」

翌日、私は息子を連れて実家に帰った。

夫には「息子を連れて実家で少し休ませてもらう」とだけメッセージを送った。

夫からの返信。

「は?俺が入院してる時に?」

私は既読スルーした。

夫の地獄と妻の冷徹な対応

実家で過ごす日々は天国だった。

母が息子の世話を手伝ってくれる。父も孫を可愛がってくれる。

私は久しぶりにゆっくり眠れた。

一方、夫は2週間後に退院した。

夫から電話が来た。

「おい、いつ帰ってくるんだ?」

「まだ分からない」

「は?俺、退院したんだけど。家に誰もいないんだけど」

「そう」

「そうじゃねえよ!早く帰ってこい!」

私は電話を切った。

夫からメッセージが大量に届いた。

「冷蔵庫に何もない」「ご飯どうすればいい」「洗濯物溜まってる」「掃除できない」

私は全て既読スルー。

数日後、夫から弱々しい電話が来た。

「なあ…頼むから帰ってきてくれ」

「なんで?」

「だって…家事ができない」

「あなた、いつも『専業主婦は楽』って言ってましたよね」

「それは…」

「じゃあ、楽なんだからできるでしょ」

「ごめん…俺が悪かった」

「遅い」

私は電話を切った。

夫は義母に泣きついたらしい。

義母から電話が来た。

「あなた、息子が困ってるのよ。早く帰ってあげなさい」

「お義母さん、息子さん、私が体調悪い時も『知らねえよ』って言いましたけど」

「それは…」

「息子さん、私が『ちょっと子供見てて』ってお願いしても『無理』って言いましたけど」

「でも、夫婦なんだから…」

「夫婦なら、私が困ってる時も助けてくれるべきでしたよね」

義母は何も言えなくなった。

「息子さん、一人で頑張ってください。『専業主婦は楽』なんだから、家事も楽なはずです」

私は電話を切った。

1ヶ月が経った。

夫からのメッセージは哀れなものになっていた。

「毎日コンビニ弁当で体調悪い」「洗濯物がカビた」「部屋がゴミだらけ」「もう無理」

私は実家でのんびり過ごしていた。

母が言った。

「あなた、もう離婚したら?」

「そうだね」

私は弁護士に相談した。

「ご主人、育児放棄ですね。これは離婚事由として十分です」

「あと、帰宅の条件として契約書を作りたいんです」

「いいですね。どんな内容ですか?」

「家事育児完全折半。守れなかったら即座に離婚。慰謝料200万円」

「完璧です」

私は夫に契約書を送った。

「これにサインしたら帰る。サインしないなら離婚」

夫から即座に返信が来た。

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